ミニマリスト直伝、生産性向上のために今すぐ断捨離した方がいい行動とモノ

ミニマリズム

はじめに

断捨離、という言葉は、ものを捨てて身も心もすっきりすること、というイメージが一般的ですが、行動、悪習も断捨離することで、ストレスフリーな生活に一歩近づくことができます。だれしも、余計なことには時間を使いたくないですよね。

そこで、これはやめたほうがいいという行動などをまとめてみました。

デジタル関連でやめたほうがいいこと

スマホゲーム/ ソシャゲ

スマホのゲームは時間もお金も何もかも溶かします。即刻やめて、その分余った時間とお金を、もっと生産的な活動に充てましょう。キャラを育てても、あなたは成長しません。自分自身に努力値を振って、人生というゲームを楽しみましょう。

ローカルファイルにデータを保存すること

ローカルにファイルを保存しておくと、生産性、整理性の観点から何かと不都合が生じます。共有しにくい、どこに置いたかわすれる。ドッペルゲンガー問題が起きやすいなどです。クラウドサービスに一元化することをお勧めします。

CD/ DVDなどのオールドメディアの所有、利用

今はとても便利な世の中で、NetflixやAmazonプライムビデオなどのサービスを利用すれば、HD画質で動画コンテンツが楽しめる時代です。ちょっと前まではCDが高音質な音源であることや、DVDが高画質であることが優位性を保っていたため、ディスクメディアでコンテンツをコレクションすることには少しは意味がありました。しかし、今となってはオンライン動画コンテンツのほうが、経済的にも、利便性の観点からも勝ります。

同様の理由から、ツタヤでレンタルするのもあまり合理的とは言えませんよね。

ショッピング、消費関連でやめたほうがいいこと

コンビニ/ 自販機の利用

コンビニと自販機は確かに便利なのですが、毎日利用するとその金銭的コストはバカになりません。コンビニはユビキタス性というか、いつでもどこでも利用できることと引き換えに、商品の値段が高いことがデメリットです。

自宅や職場にミネラルウォーターをまとめ買いして備蓄しておけば、コンビニや自販機でジュースやお茶を買うインセンティブをいい意味で削ぐことができます。

ローソンの店舗の写真

例外的に、コピーや宅配便受取のサービスなど、コンビニでしかできない便利なサービスを享受する場合は、使っても問題ないと思います。Amazonで買った品物をコンビニに送って、夜中に受け取るということもできます。

衝動買い

衝動買いはストレス解消になるのですが、自宅にものがどんどんたまってしまい結果的にストレスの原因になります。何か欲しいものがあっても、いったん間を置きましょう。それでもほしいと思ったら、買っても大丈夫。

現金の利用

現金はもはや時代遅れのツールです。自分でわざわざ数えて利用しなければならない、かさばる、重い、盗難のリスクがあるなど、現代における現金はデメリットしかありません。

譲渡、割り勘が容易というメリットがあるかもしませんが、LINE payで代替可能です。スイカなどの電子マネー、クレジットカードを代わりに使いましょう。

整理、掃除でやめたほうがいいこと

書類のファイリング

契約書、申請書、取扱説明書の類をきれいにファイリングするのは、手間がかかります。その割には、書類事態の使用頻度は少ないことが多いため、割に合いません。書類の類はできる限りPDF化してEvernoteに突っ込みましょう。電子化のメリットは以下のとおり。

  • なくす心配がない
  • 検索で探すのも用意。
  • 印刷すれば紙媒体にもできる

などなど。Adobe AcrobatなどのPDFが編集できるソフトを持っているのであれば、OCR処理をしておくと検索性が上がります。ただ、後々原本が必要となるかもしれない書類は、原本もきっちり保管しておきましょう。

収納グッズの購入、利用

逆説的ですが、収納用品を利用しようとすると、片付けで苦戦します。ここでいう収納グッズとは、書棚やケースなどのことを言いますが、これらのアイテムは片付けのプロが利用するアイテム、あるいは、どうしても必要な時にのみ利用するアイテムだと心得たほうがよいです。

収納グッズを利用するということは、必然的にものの総量を増やしているということ。ものの総量規制や維持管理が苦手な片付け初心者にとって、これらアイテムは片付けをむしろ苦戦させてしまいます。ものをケースに入れて、そのケースをどうするか、というところで苦戦しがちです。また、何をどのケースにいれるか、入れたかなどをうまく把握できないと、ものをいざ利用するときに苦戦するなど、状況が悪化してしまいます。

お金の流出を避けるためにやめたほうがいいこと

お土産

私見ですが、お土産はほぼ自己満足な気がします。旅先での体験のおすそ分け的な意味合いもありますが、お土産を貰う方からしてみれば、有難迷惑であることが多いです。

「今度○○に行くんだ!じゃあお土産よろしくー」などと、向こうから頼まれた場合などは別として、やめといたほうがいい場合が多いです。

定期購読や月額料金の支払い

正確には、登録しているかどうか覚えていないようなサービス、ほとんど利用していないようなサービスへの有料会員登録などをやめたほうがいい、という意味です。理由はもちろん、お金の流出を避けるためです。

乗り気ではない飲み会

あまり親しくない人との飲み会は断りましょう。誰もが月に何回かは飲み会に行く機会があると思いますが、そのうち、本当に行きたいもの以外は、バッサリ断ったほうがいいです。飲み会の費用と、そこから得られる幸福度を天秤にかけるのが、合理的な判断です。

クレジットカードの複数所持

クレジットカードを作ると初回特典が得られるケースがよくあるため、3つも4つもカードを持つこと、よくありますよね。しかし、同じものを複数所持しても無駄なので、特別な理由がない限り、一つに絞りましょう。

クレジットカードは借金です。カードを複数持つということは、複数から借り入れを受けているということをお忘れなく。

日常の無駄を減らすためにやめたほうがいいこと

無駄なものの溜め込み

自宅や鞄に無駄なものを溜め込むこと、自らの注意資源や活力を奪いとるため、やめたほうがいいです。自宅やカバンの中に以下のようなものがあれば、即刻捨てましょう。

  • レシート
  • 包装紙、袋、外箱の類
  • 2つ以上ある同一用途のアイテム(ペン、充電器など)

ATMの利用

ATMの利用はやめたほうがいいです。ATMを利用しようとすると、

  • 近くのATMを探す
  • ATMで取引する
  • 財布に紙幣を入れて、携帯する

といった無駄な作業を、しかも定期的にしなければなりません。代わりに、スイカなどの電子マネーや、デビットカード、クレジットカードを利用すれば、これら行動を断捨離できます。

送金や払込で利用しなければならない、という場合もありますが、ネットバンキングをうまく利用すれば、わざわざATMに足を運ばなくても、スマホやパソコンで送金、払込操作を簡潔することができます。

払込票で公共料金を払うこと

口座引落のほうが断然便利。もしコンビニで毎月払っているのであれば、すぐに口座振替にかえましょう。

当日券を買うこと

映画や飛行機、新幹線など、チケットを購入するときはかならず前売で買いましょう。その理由は以下の通りです。

  • 前売りのほうが割引が効くなどしてお得
  • 予定の先を見据えて計画するので、計画的になれる

何十日も前から予約する癖をつけておくと、お得なチケットも取りやすくなります。

過度な節約倹約

ぜい肉だけではなく、骨や筋肉まで溶かすような過度の節約はやめたほうがいいです。過度な節約は時として、ストレスや労力、手間を余計に増やしてしまうため、総合的に見た場合デメリットのほうが大きくなります。

例えば、娯楽にお金を一切使わなくても生きてはいけますが、それではストレスが増えてしまいます。また、家族に節約を強要した場合、家庭内に無駄な軋轢が生じてしまい、結果悪い方向に転じてしまうなどもあります。

モノの断捨離

行動の次は、モノの断捨離です。定期的に「断捨離デー」を設けて、以下の物品を定期的に手放す、あるいは手放す検討をすると、家がものであふれかえることを防止できます。

テレビ

テレビ

テレビは空間的にもかさばるし、時間泥棒でもあるので、断捨離の対象となります。少なくとも、一部屋一台テレビを持っているなどする場合、その台数を減らすことを検討してみてもいいのではないでしょうか。

オーディオ

ひと昔前であればマストアイテム(?)であったMDコンポや、walkmanやipodなどのポータブルオーディオプレイヤーは、今となってはほぼ用済みなのではないでしょうか。スマホで代用できますし、音質にこだわりたいのであればよりコンパクトなBluetoothスピーカで代用するのがいいかもしれません。

充電器

マイクロUSBやライトニングケーブルは、機器を買ったらいちいちついてくるので、二つも三つも持っていることはよくあります。もちろん、一つで事足りるので、残りのケーブルは断捨離可能です。

常に需要があるため、メルカリで出品するのが一番いいです。

文房具

文房具、特にペンや消しゴムは、知らず知らずのうちに買い足してしまうので増殖してしまいがちです。これも同様の理由から、一個に絞ったほうが得策です。

おすすめは3色ボールペンのような一製品多用途のものを持つこと。ものの増殖を防止できます。

自宅にコンビニのビニール傘が使えるもの壊れたものごっちゃになって保管されてはいないでしょうか。これらも断捨離対象です。できれば、壊れにくい丈夫な傘を一つだけつかいましょう。

レシート/ 書類

紙きれや書類の類は、スキャンすることで情報を保管したまま、物自体を断捨離できます。原本が必要でない限り、紙でとっておくメリットは少ないです。

炊飯器

炊飯器はなくても大丈夫です。代わりにお勧めなのが、圧力鍋を用いること。時短になるしおすすめです。三合炊きであれば、加熱>加圧>減圧で計15分くらいで炊けます。

炊いた後のごはんのこびりつきを処理するのがしんどいので、このような内側にテフロン加工がされているのがおすすめ。すこし高いですが後処理が楽です。

電気ケトル

お湯を沸かすための電気ケトルがなくても全然大丈夫です。お湯を沸かすだけであれば普段使いの鍋ややかんでもOK。

使用頻度にもよるかもしれませんが、あまりお湯を沸かさないのであれば、わざわざ電気ケトルを持つ必要性はないかもしれません。

冷蔵庫

冷蔵庫なし生活を実践しているミニマリストさんは数多くいますが、僕もやっています。実際にやってみてわかったことは

  1. 在庫管理をしなくていいので気が楽
  2. 食材を腐らせる心配がない
  3. 電気代が安くなる(月800円くらい)

などなど、メリット多いです。家族世帯やシェアハウスの住人のように、大人数で暮らしているのであれば冷蔵庫なし生活はかなり難しいのではないかと思います。しかし、一人暮らしかつ徒歩圏内に早朝から深夜までやってるスーパーがあるのであれば、冷蔵庫なし生活をやってみる価値ありかなと思います。

電子レンジ

電子レンジもなくてもOK。代わりに、温めたい場合はコンビニやスーパーの電子レンジを利用しましょう。特に一人暮らしの人におすすめ、電気代も浮きます。

お風呂の椅子

お風呂でつかう腰掛けもなくてもいいのではないでしょうか。腰掛の裏側なんかかびやすく手入れも必要なので、あるよりないほうが手間も省けます。

バスマット

バスマットはいらないです。浴室から脱衣所に出る前に、バスタオルで足裏を拭いてから踏み出せば、床を一切ぬらさずにすみます。特に大した手間でもないので、おすすめ。

バスマットを洗う、バスマットをどかして床を掃除する、そのひと手間を断捨離できます。

バスタオル

バスタオルではなく、フェイスタオルで体をふくことも可能。バスタオルとフェイスタオルの二つを運用する必要がなくなるので、おすすめ。

人によっては温泉でもらう「手ぬぐい」でなんとかなっちゃう、みたいな人もいるかも。

紙の本、特に漫画

紙の漫画は場所をとる割には情報密度が低いので、電子版を積極的に利用することが無難。家の空間を圧迫している漫画を一掃してみてはいかがでしょうか。

最近は書籍電子化代行サービスなんかもあるので、おすすめです。

モノはどのように断捨離すればいいのか?

家の中がいらないものやゴミだらけ、片づけたいけど、どこから手を付ければいいのかわからないという人は、ぜひ参考にしていただけれと思います。

とりあえず、まず一か所に集める

まず、使うもの使わないものなど考えずに、一切合切を一か所に集めましょう。さすがに家じゅうの物を一か所に集めることは物理的には不可能なので、リビングのこの区画のものをまず一か所に集める、とか、この棚の中に入っているものを一か所に集める、など、区画ごとに分けて行うとうまくいきます。

ステップバイステップで集めたものを分類する

【ステップ1】使っているか、使っていないかで分類

ポイントは、判断基準が「使えないか使えるか」ではなく「使っているかいないか」、であるとことです。つまり、故障しているかいないかとか、買って間もないかどうかとかは一切関係なし。これまで使っていたかいないかで、一か所にまとめたカタマリを2つに分類します。(つかっているものをA群、つかっていないものをB群とします)思い入れのあるものを使っていないからという理由でB群に仕分けるのは気が引けるかもしれませんが、心を鬼にしてやりましょう。

【ステップ2-1】A群を種類別に仕分ける

ポイントは、種類別であるということ。ここが重要です。すなわち、種類別に分類するときに、カテゴリ間でもれなくかぶりなくきっちり分類しなければいけない、ということです(MECEの考え方と同じ)。

仲間外れがあると後で収納するときに面倒なので、なるべく大きなカテゴリでものを大別しましょう。種類別に仕分けた複数のグループをCとします。

【ステップ2-2】B群を売るか、捨てるかで分ける

判断基準は、「使えるかどうか」の一点。使えれば売る、使えなくてゴミ同然であればゴミ箱へ。売る場合は、メルカリハードオフなどをうまく利用しましょう。

知り合いに譲渡するという選択肢もありますが、貰い手が見つかることはまれなので、ここでは選択肢に含めません。

【ステップ3】Cを収納する

上記のステップまで終えれば、Cは使うもの、かつ、カテゴリ別に分類されているはずです。これらを、適当な収納箇所に収納しましょう。本のグループならもちろん本棚、食器のグループならもちろん食器棚です。

収納に収まらずにキャパオーバーである場合は、収納を増やすまえに、さらにものを厳選することを考えましょう。

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