ブログで失敗orフェードアウトするビギナーの特徴をまとめてみた

ブログ運営

はじめに

2018年は第二次ブログブームの年と言われており、今日ではブロガー人口が爆発的に増え続けています。

スタートアップが増えてきたことは事実ですが、成果が実る前に途中であきらめたりフェードアウトしたりする人が必ず一定数いることも事実。そこで、ブログをはじめて失敗したり、フェードアウトしてしまう人の特徴を独断と偏見でまとめてみました。

こんな人は失敗しやすい気がする

信用を得ようとしていない

ブログもYouTubeと同じで信用ビジネスです。価値を提供して、その価値が認められて、発信元であるブロガーのセルフブランディングができて、最後に初めて収益化が可能となります。

この流れが正規ルートであることはいうまでもないのですが、『信用を得る』といステップをかなりないがしろにしてしまう人が多いのではないかと思います。

動機が不純すぎる or ビジネスライクすぎる

ブログを始めた目的がお金稼ぎであること自体は問題ないと思うのですが、お金稼ぎの動機があまりも不純だと挫折しやすいです。

好きなことや世界に伝えたい情報を発信する、のような『価値を人に伝える』というスタンスが最も大切なのですが、お金稼ぎ目的の度が過ぎるとそこをないがしろにしがちです。

また、SEOゴリゴリで中身のほとんどない無益なページを量産したり、Googleに気に入られることを最優先しすぎてその先にいるユーザーのことを全く考えないようなサイト構成にしてしまい、価値を届けるということを忘れてしまう場合も問題です。

稼げない期間が絶えらえない、即金性を求めている

ブログやYouTubeなどのプラットフォームに新規参入して発信活動をし始めた時、だれもが通過するのが『稼げずの谷』です。

作業を積み重ねても収益はもちろんPVも発生しないため、作業が成果につながらないつらさと、誰も見てない感からくるむなしさが、ブログ継続を脅かす主な原因です。

また、ブログで価値を生み出してそれをマネタイズすることが誰でもできることはおそらく事実なのですが、この『誰でも』という言葉の魅力にはまってしまい、『誰でも楽して簡単に稼げる』と勝手に解釈してしまうひともいるのではないかなと思います。もちろん、楽して稼げるなんてありえません。

労働脳が外れず時給換算してしまう

頑張って収益が発生したとしても、最初のころは数百円とか、多くても千円くらいで収まることがほとんどです。

例えば100記事書いて初めて収益が1000円発生したとすると、一記事に費やした時間を30分とすれば時給は20円です。こう考えてしまうと、時給二十円の労働なんかやってられるか、となってしまい、投げ出してしまいたくなります。

そうではなくて、初期のブログは種まきみたいなものと考えるといいです。長期的な成果を求める場合、下に凸の成長曲線になることが普通。

一攫千金、夢を求めすぎている

プロブロガーの輝かしい成果ばかり目に入ってしまうせいか、一攫千金というか、ブログで月100万!みたいな目標を立ててしまうと、現実とのギャップに落胆して挫折します。とにかく収益化のことを完全に頭から外す勢いで、価値提供に注力したほうがいいです。

フェードアウトしてしまう人の記事の特徴

以下では、フェードアウトしがちな人の記事の特徴をまとめてみました。私個人の私見ですが、だいたいあっているような気がします。

誰得な記事が多い

今日の晩御飯、とか、どこどこに行ってきました、とか、はじめまして、とか、書き手のことを何も知らない第三者からしてみれば、どうでもいい情報を書き込んでいるブログは意外とあります。

日記ブログとして書いているのなら全く問題はありませんが、有益なコンテンツを提供するビジネス目的のブログにも結構な割合で誰得記事が混じっていたりするので、ちょっと残念だなと思うときがあります。

また、本人は面白いジョークのつもりでいってても、普通にすべって興ざめになってることがあります。身内ネタなどが特に多いかな。

また、(笑)やwwwなどの表現、!!!や???などの記号をやたらと並べる人もよく見ますが、文章を幼稚にしてしまうので逆効果です。キャラづくりよりもメッセージを伝えることに注力しましょう。

自分語りなどが多い

誰得記事よりは幾分ましですが、イントロで、先週はどこどこに行ったとか、何したとか、どうでもいい個人的情報を書いている人いますよね。

「先日はどこどこに行ってとても楽しかったです!さて今回の記事は…」みたいな感じです。一文目、全くいらないですよね。

例外的に、ライターのパーソナリティを序文でさらっと(違和感なく)表現できるのであれば効果ありですが、何々をして楽しかった程度だとほぼ意味ないですよね。

ポエムになってる

抽象度が高すぎて、見てて恥ずかしいポエムになってる人は結構います。

傾向としては、見出しがなくて改行がめちゃくちゃ多く、しかも改行事に二段改行しているので、画面内の余白が多くスクロールが大変。また、情報密度が薄いか、ゼロに等しいため、お願いされないと読みたくないような文章であることが多いです。

あまり意味のない花や風景の写真をやたらと挿入していて見にくいとかもよくありますね。

悪文で何言ってるかわからない

文章能力的な意味で、何が言いたいのかよくわからない文章を結構見ます。読み手が深く読まないと理解できない文章というのは、悪文です。

難しい語彙を多用している割には中身が伴ってないとか、論調が二転三転して書き手のスタンスが全然わからない文章などをよく見ます。特に難しい語彙を使えば文章の質が上がると勘違いしている人が結構いるみたいですが、正直それは逆効果です。メッセージファーストで、伝えることを第一に考えましょう。

読み手に疑問をなげかけすぎ

序文で疑問から始まること自体はむしろ悪くなくて良いのですが、序文ではなく本体で疑問をバンバン投げかけられても読み手は困ります。

読み手は答えを探すためにわざわざ検索して記事を読みに来てるわけですから、読者に疑問を投げかけまくるのは自分で読者に解決を丸投げしてるようなものです。

お久しぶりですと言ってしまう

更新をサボってる人あるあるですが、タイトルが「お久しぶりです」という記事を書いちゃう人いますよね。1年後、10年後にその記事の価値はほぼないでしょう。ほとんど書く意味がないですし、時事ネタを書いたほうがまだましな気がします。

見出しがない

見出しがない文章はかなり不親切な文章です。読み手に文章を咀嚼して意図を読み取る作業を強要しているようなものですし、何しろ書き手がわかりやすく書く手間をさぼっているということになります。特に長文で、見出しがあるかないかは決定的に差を生みます。

自己満足で書かれた文章のほとんどにには、適切に見出しがふられていないように感じます。

最後まで読まないと意図が掴めない

著者が何を言いたいのか、最後まで読まないとわからない文章はかなり読者に親切ではありません。重点先行主義が原則で、書き手が言いたいことが冒頭に書いてあるのがやはり理想的です。記事は結論ありきです、しっかりと明確に、それも序盤のほうで明確な結論を提示するようにしましょう。

ちなみに、最後まで読まないと糸がわからない文章のことを、逆茂木型の文章といいます。理科系の作文技術という本で紹介されているので、興味があれば見てみてください。

ユーティリティに欠ける

ユーティリティとは、機能性のこと。引用しやすいとか、誰かに「○○のことについて知りたいならこの記事を読むといいよ」という風に紹介しやすい形になっている記事がユーティリティの高い記事です。

このユーティリティがかけている記事が結構あるなと感じます。情報が間引きされてて網羅されていなかったり、分量は多いけど目次がなくて目的の情報を見つけにくかったりすると、かなりマイナスポイントです。

まとめ

挫折の原因は総じて、お金が絡んでいるような気がします。マネタイズのことを完全に後回しにするくらいの勢いでやったほうが、案外うまくいくような気がします。

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