感情にまかせた意見や主張がほぼ100%的外れな理由

オピニオン系

はじめに

いまだにパワハラなどが社会問題として連日ニュースをにぎわせています。暴力や暴言もありますが、「感情的に指導する、キレるなどして精神的に追い詰める」というのも結構散見されると思います。

今回は、感情的な意見や主張はほとんどの場合的外れであること、およびその理由なんかをまとめてみました。

感情的に意見するのはナンセンス

部下の間違っている点を指摘したい、今後間違わないように念を差して厳重注意したい、という指導者や上司の気持ちはわかりますが、そのための手段として、「高圧的、感情的な態度を用いて相手を(恐怖で)説得する」というのは、かなりナンセンスです。

確かにそうすれば言われたほうは行動様式を変えると思います。しかし、その理由は、「次もおこられて恐怖を味わいたくないから」というもの。

成果を出すための行動ではなく、叱責を避けることが目的の行動にシフトしてしまうんですよね。もちろん行動力も低下しますし、口数も減って意見しにくくなります。

感情にまかせた意見はロジカルに説得できない人が使う手法

感情を利用して意見を通すというのは、手軽かつ効果もあるのである意味お手頃です。しかし、その行動は赤ちゃんや幼児が駄々をこねておもちゃを買ってもらうように説得するのと本質的には全く同じです。

つまり、自分の感情をむき出しにして相手の行動や意見を支配して、無理やり意見を通そうとするもの、どちらも恥ずかしい手段であると心得たほうがいいです。

また、感情むき出しで意見を通しがちな人は、相手をロジックで説得できない自らの力不足を露呈しているようなものです。前述したとおり短期的に見たら効果はあるかもしれませんが、長期的に見たら信用が落ちたり人が離れていくことになるので、間違いなく損です。

まとめ

キレて指導する人は感情を利用して相手を手軽に説得したいだけ。しかし、その行動は恥ずべきものであり、長期的に見たら間違いなく損。

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