仕事や家事雑用の外注(アウトソーシング)は必ずしも良いとは限らない

雑談

はじめに

お金を払って誰かに仕事や雑用を振るといった、外注(アウトソーシング)が今はやりです。

仕事はもちろんですが、仕事にかかわる雑務、家事や掃除、ペットの散歩、ファッションコーディネートまで、今や簡単にアウトソーシングができる時代です。

たしかにアウトソーシングは使い方次第では非常に便利な手法なのですが、万能の手段と言うわけではないと思います。今回は、アウトソーシングは必ずしも良いというわけではない、といったことをお話しします。

そもそもアウトソーシングって何?

アウトソーシングというのは、誰かに金銭などの報酬を与える代わりに、やってほしいことをその人にお願いすることです。

自分自身でやらなくてもいいぶん、時間の捻出ができたり、本当にやるべきことに集中できるようになるなど、メリットがあります。

アウトソーシングの問題点

自分では何もできない人間が育成されてしまう

アウトソーシングというのはいうなれば人任せのことです。

めんどくさいことを何もかも「外注」して自分は何もしない、というのはあまりよろしくありません。あくまでも、本当にやりたいことに時間を割くための手段として考えましょう。

そのようにならないためにも、自分でできることのみアウトソーシングすることがおすすめです。もし受注元が突然引き受けてくれなくなっても、当面の間は自分で手を動かして対応するなど、イレギュラーに難なく対応できます。

  • 自分自身で部屋を掃除するスキルが全くないから、家事代行サービスに任せっきりの人
  • 本業が忙しくて(掃除スキルはあるけど)時間がとれないから家事代行サービスを利用している人

この二人のうち、突然サービスが止まった時にどちらが難なく対応できるか、火を見るよりも明らかですよね。

マージンをとるだけの人間になってしまう

なんでもかんでもアウトソーシングばかりしていると、バトンの受け渡しに特化した人間になってしまいます。

例えば、世の中には運送能力を全く持たない(自社にトラックが一台もない)運送会社というものがあります。この手の業者は、受注と発注のみを主な業務としており、上流からゲットした案件を下請けにより安く流すことで、マージンを得ています。

この仕組みだと、当人は利益を得ることができますが、システム全体で見たら何も価値を生み出さず、むしろ事態を複雑化させているためマイナスの価値を生み出しているといえます。

ひとつめと関連しますが、このようなことをするのは、自分自身では何もできないことを証明しているようなものです。

まとめ

いかがでしょうか。アウトソーシングは一見万能の手段のようにも見えますが、決してそんなことはありません。ぜひこのことを理解して、上手に使っていきましょう。

コメント