ポイントカードでポイントをためるのは損。その理由などを説明

雑談

ポイントカード、使っていますか?

メジャーな店であれば必ずあるといっても過言ではない「ポイントカード」。たいていの場合、消費額の数パーセントがポイントとして還元され、次回の買い物で使える仕組みになっています。特にヨドバシカメラのゴールドポイントカードなんか、10%もポイント還元されるので、とてもお得感があります。

しかしながら、このポイントにはかなり落とし穴があります。どうすればポイントカードのポイントを上手に使いこなせるか、そんなことについて解説いたします。

ポイントカードの仕組みをザックリ解説

ポイントカードで一番メジャーなのはたぶんTポイントでしょう。加盟店での会計時にTポイントカードを差し出せば、買い物額の0.5%がTポイントとしてキャッシュバックされます。

このようなシステムは、店側には何もメリットがないように見えるかもしれませんが、

  • 消費者層(男女比、年齢比率)のデータが得られる
  • ポイントがインセンティブになり、リピーターが生まれる

などのメリットがあります。消費者はポイントをゲットできますし、お店側も消費者の情報を獲得できますので、win-winになります。

ポイントを「貯める」のがなぜ損なのか

さて本題ですが、ポイントを「貯める」ことがなぜ損なのか、その理由を解説していきましょう。

ポイントを長期保有するのは間違いなく損

ポイントは現金のように使えるため、両者に差異はないように思えます。しかし、

  • ポイントには有効期限がある
  • 店の都合で突然使えなくなることもある

という致命的な欠点があります。二番目の問題はよほどのことがない限りありませんが、一番目の問題はかなり頻繁に発生します。

よくあるのが、最後にポイントが発生した日から何年以内に使わないと、ポイントが失効してなくなってしまうというものです。たいていの場合、数か月前から失効することがメールなどで通知されますが、どうでもいいメルマガなどと混同されることも多く、見逃しがちです。

ポイントは株や外貨などの変動の激しい金融資産ではないので、長期保有することで得られるメリットはないと断言できます。基本的には貯めずに、処理できる段階で早めに処理することが得策といえます。

ポイントはいくら貯めても「お得」にはならない

「ポイントがたまってお得!」という文言は、どこのお店でも使われていますが、果たして本当にそうなのでしょうか?

ポイントがいくら手元にたまっても、それを利用しなければメリットを享受したことにはなりません。これは現金でも同じことが言えますが、ポイントは使ってこそ割引というメリットが発生します。たまに数万ポイントもポイントカードに貯めているものの全然使わない人がいますが、かなりもったいない行為です。

ポイントを持っていると無駄な購買を誘発する可能性がある

そして、ポイントは無駄な購買を誘発するため、結果的に得するどころか損をする場合だってあります

例えば、手元にポイントが10000ポイントくらいたまっていたら、何か贅沢をしたりご褒美を買ってしまおう、という気になりませんか?ポイントはお金感がなく、ポイントで払ってもなんだか金銭を消費している感覚にはなりません。そのため、本来必要がないものやそこまでほしくないものにも手を出してしまうようになってしまいます。

また、この話は上で書いたこととリンクするのですが、有効期限が近いポイントが手元にある場合、それを処理するために無理やり何か不必要なものを買う、という行動に走る人がよくいます。これももちろん結果的に損になる場合が多く、発生したポイントを早めに処理しておけば起きえなかったことです。

ポイントカードをうまく使う方法

以上から、ポイントカードを上手に使う方法はたった一つ、「ポイントを使いますか?」など、ポイントを使うチャンスに出くわすごとに全額使って頻繁に消化すること、これにつきます。

ポイントは基本的に目減りする資産と心得ましょう。手元に残しておかずに、その場その場で消化することがベストな運用方法であり、最も効率的にメリットが得られる方法であるといえます。

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