同一労働同一賃金はおかしいのではないか?という話

雑談

はじめに

同一労働同一賃金とは、正規か非正規か、社員かバイトか、などの雇用形態によらず、同一の労働には同一の賃金を支払うべきだ、という考え方のことです。

例えば、高校生とそれ以外でアルバイトの時給が違う場合などに問題になります。同じ一時間でも高校生は800円なのに、それ以外は1000円、といったような感じです。

今でも当たり前のようにこのような棲み分けがなされていますが、これがしばしば問題視されています。

おかしなポイントなど

私のスタンスは、「別に同一労働同一賃金は達成されなくてもいい」です。以下でその理由などを解説します。

別に同一労働同一賃金じゃなくてもまったく問題ない

同一労働同一賃金でなくても全く問題ないと思います。

仮に自分が高校生だとして、バイト先の賃金が高校生以外のそれよりも安く設定されていて割に合わないと感じるのであれは、ほかのバイト先やほかの働き方を考えればいいだけの話です。雇用者と被雇用者は常に対等であり、どこで働くかはその人の自由です。

最低賃金を下回るなど、明らかに法的にアウト、とかでなければ、賃金に格差があってもいいのではないでしょうか。

同一労働同一賃金は雇用側に選択の余地を与えない

同一労働同一賃金ではない場合、雇用者は、様々な人材の中から最も安価に労働力を提供してくれる労働者を雇用することができます。たとえば、Aさんは時給1000円で、Bさんは時給800円で労働力を提供してくれるとしたら、AさんではなくBさんを雇うのが合理的な判断ですよね。

クラウドソーシングでのビットと同じで、「これこれこういう仕事をやってほしい、予算はこれくらい」という声に対して複数の人材から手が上がり、そのなかから雇用者が最もベストだと思う人を採用する、このようなシステムは同一労働同一賃金では達成できません。

つまり、雇用する側は、与えられたオプションの中から最適な選択肢を選ぶことができます。言い換えれば、同一労働同一賃金の場合、雇用者にどの人材を採用するかと言った、選択の余地を与えないことになります。

バイトなどの場合も(クラウドソーシングと同様に)被雇用者が賃金を設定できるようになれば、かなりいい気がします。

まとめ

上の話をまとめると

  • 同一労働同一賃金でなくても全く問題はない。
  • 賃金が低く設定されているのであれば別の働き口や働き方を探せばいい
  • 同一労働同一賃金は雇用者に選択の余地を与えず、コスト削減などの改善に発展させにくい

となります。

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