文章を書く前にぜひ押さえておきたいチェックポイントをまとめました

読み書きのコツ

はじめに

長い文章をしっかり書くというのはやはり難しいものですよね。苦手意識がある人も多いのではないでしょうか。しかしながら、報告書など、文章を書きたくなくても書かなければならない機会というのは誰にでもあると思います。

そこで、長い文章を書く前にぜひ押さえておきたい三つのポイントをまとめてみました。これからレポートなどの長文を書く際の参考になればと思います。

文章を書く前に、これだけはやっておこう

目標規定文を設定する

目標規定文とは、木下是雄氏の著書『理科系の作文技術』で言及されている同氏の造語で、一連の文章で著者が何を目標にして、何をメインメッセージとして伝えるのかを、冒頭の一文で簡潔に述べたものを言います。

これを明文化することは、ブログ記事やレポートを書くときなんかにも有効で、書き手にとっても読み手にとってもメリットがあります。

書き手からしてみれば、目標規定文が灯台の光のように目指すべきゴールを示してくれるのでその後の本文執筆に迷いがなくなる、読み手からしてみればこの文章の本体を読むと何がわかるのかが冒頭でわかるなど、両者にとってのメリットがあります。

目標規定文とは何か?意味や書き方を例を交えて徹底解説
はじめに皆様は、ブログの記事を書いたりレポートを執筆するときに、まず何から始めますか?なんとなく書きたいことをつらつら書く人も多いと思いますが、それですと途中で迷走したりちぐはぐな文章になってしまう可能性が高いです。そのような事態を回避する

入口から出口までの流れを整える

何を書くのかを明らかとしたら、その次にどのように主張まで誘導するのかという、一連の流れを考えましょう。

王道の流れは、疑問から入り、論点整理→論証→結論(主張)までもっていく流れです。かっちりとした文章でなくとも、何気ないブログの一記事でもこの型は役に立ちます。

ブログのオピニオン系の記事も大体この型で書けます。ニュースなどから得た疑問をピックアップして、事実などをもとに論点整理を行い、オリジナルの論証をして、自分のスタンスを主張する、といった流れです。

アウトラインを組む

目標規定文を確定させ、入口から出口までの道筋を整えたら、アウトラインを組みましょう。アウトラインは、文章の全体像を俯瞰的にみたり、構成を把握するときに非常に便利です。

原稿用紙で書く場合は難しいかもしれませんが、アウトラインは文章を書いている途中で変化さえることを前提として、常に変化する暫定版として組むのがおすすめ。ちょっとこの部分いらないなとか、もう少し書き足して見出しを増やそうとかを、執筆中にどんどん行えるようにしたほうがいいです。

まとめ

長めの文章を執筆するときに抑えておきたい、目標規定文の設定、入口と出口の設定、アウトラインの作成についてまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

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