英語は伝える気持ちが大事、というのは本当

英語は伝える気持ちが大事なんだ!文法があっているかなんて後回し!とにかくなんかしゃべれ!
というアドバイスを聞いたことはないでしょうか。カタカナ英語だろうが中学英語だろうが、熱意と情熱をもって英語をぶつければ、相手に伝わるぞ!というなかなかの暴論です。
しかし、この意見、私はおおよそあっていると思います。以下でその理由などについて解説します。
まずはイッテQの出川哲朗さんを見てほしい
日テレの番組「世界の果てまでイッテQ」で、タレントの出川哲朗さんが番組の企画で英語でやり取りをするシーンがあります。道行く人に目的地までのルートや場所を出川さんが聞くのですが、お世辞にも英語がうまいとはいえず、そもそも英語として成立しているのかすら怪しいレベルです。
出川の英語に苦笑いする外国人wwwww#動画#笑ったらRT pic.twitter.com/biFvC5Plaj
— 出川哲郎☆チャンネル (@degawa10260) 2019年2月5日
しかし、↑の動画を見ていただければわかると思うのですが、出川さんの意図通りに相手に伝わっていることがわかります。上の例でいえば、

もしかして、それはウエストミンスターのこと?
と、相手がサポートを入れていますよね。この対話のいいところは、
- 出川さんが全く怖気づくことなく、堂々と話している(間違いを恐れない)
- 相手のサポートを出川さんがうまく利用している
という点にあります。一見ただの笑いのネタにしか見えないかもしれませんが、実はかなりすごいことです。出川さんレベルの英語力で、出川さんと同じことをやってみて、と言われたら、大多数の人はできないと思います。
出川英語「メニメニピーポー?」www#面白#動画#笑ったらRT pic.twitter.com/3QVh89dxjA
— 出川哲郎☆チャンネル (@degawa10260) 2019年2月6日
このやり取りなんか、「メニメニピーポー」だけでなんとかなっちゃっています。
英語をプログラム言語のようなものと誤解している人がいる
また、よくあるのですが、英語をプログラム言語のようなものだと解釈している人がいます。
プログラム言語は、一文字でも誤るとコード全体が機能せず、全く思い通りに動きません。これと同じように、「英語も単語や構文を少しでも誤ると全て崩壊し、全く伝わらなくなってしまう」と考える人がいます。
しかし、もちろんこの考えは誤りで、それは出川哲朗さんが証明しています。プログラムコードは根性でなんとかなりませんが、英語は実は根性でなんとかなってしまう、ということです。
まとめ
いかがでしょうか。英語は気持ちが大事!と言うことは本当です。これまで怖気づいてしゃべれなかった人は、ぜひ出川哲朗さんを見ならって何かはなしましょう。
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