クラウドソーシングは万能ではない。メリットとデメリットを紹介

クラウドソーシングというシステムが登場してから10年以上経過し、利用人口も右肩上がりになっています。

とはいっても、現状のクラウドソーシングはまだ万能とはいえません。そこでこの記事では、現状のクラウドソーシングのメリットデメリットを紹介します。

クラウドソーシングにもいろいろある

クラウドソーシングサイトを大きく分けると、「なんでもアリ系」と「専門特化系」があります。ざっくりとメリットデメリットをまとめると以下のようになります。

比較表
なんでもアリ系
専門特化系
具体例
Lancers, CrowdWorks, Upwork, Freelancerなど
Gengo, Conyac, Unbabel
メリット
参入障壁が低く、気軽に始められる
案件が豊富/ 単価が比較的高い
デメリット
単価が安くなりがち/ 競合との差別化が難しい/ 案件が少ない/ 民度が低くなりがち
参入障壁が高い

なんでもアリ系のクラウドソーシングサイトで安く買いたたかれることは必然

なんでもアリ系は、ちょっとしたタスクから専門性の高い案件まで、まさに玉石混交で案件が飛び交っています。一案件1,000円にも満たない低単価案件もあり、良くも悪くも「誰でもできる」ことが特徴です。Amazon Mechanical Turk(Amazonのクラウドソーシングサイト、スキルを伴わない単純作業系がメイン)よりはましですが、それに近い感じはあります。

独立の手始めとして手を出してみるのはアリかと思いますが、これ一本でずっとやっていくとなるとかなり難しいです。なんでもアリ系のクラウドソーシングサイトだけで月20万円稼げたら相当すごい方だと思います。

専門特化系のサイトにも手を出すべき

私のおすすめは、なんでもアリ系と同時に専門特化系も並行して進めていくことです。フリーランスエンジニアやフリーランストランスレーター、フリーライターなど特定の人材に特化した専門特化系のサイトは、スキルテストや面接をマストとしている場合が多く、登録人材のレベルはなんでもアリ系と比較すれば高いです。

もちろんクライアント側もそのことを理解しているので、安く買いたたかれる可能性もぐっと下がります。

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ランサーズやクラウドワークスはそのうち卒業したほうがいい

そのため、そのうちランサーズやクラウドワークスなどを卒業することが正攻法といえそうです。少しずつ専門性の高いプラットフォームにシフトしていって、競合との差別化を図る必要があります。

究極的には、「仕事は絶対にこの人に頼みたい」とクライアントに言わせるくらいを目指すのがいいでしょう。

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